TOP / Namikiについて / Namikiを作る人 國光會
「國光會(こっこうかい)」は、後に人間国宝となる松田権六氏を中心に1931年に結成された、蒔絵の作家集団です。
「國光會」という名称は、創業者並木良輔により「相撲が日本の国技であるが如く、
蒔絵は御国の光である」という意味で名付けられました。國光會結成における宣言文
現在も、松田氏の意志を受け継いだ社内外の蒔絵師たちが、各地で漆芸品の製作にあたっています。
そして、各々のNamiki作品には國光會および作家の銘が記されています。
吉田 久斎
銘 久斎
村田 百川
銘 百川
二瓶 和男
銘 和男
坂本 康則
銘 康則
坂本 信子
銘 信彩
浦出 勝彦
銘 勝彦
道上 正司
銘 正司
林 勝
銘 勝
林 由美
銘 由美
角 康二
銘 康二
若林 衛
銘 衛
佐藤 豊
銘 豊
山田 満佐博
銘 満佐博
関 美佐
銘 美佐
千田 正樹
銘 正樹
川口 倫史
銘 倫史
遠藤 賀世
銘 賀世
佐藤 真人
銘 真人
古原 秀樹
銘 松沢
岡 珠菜
銘 珠菜
神奈川県平塚市、パイロットコーポレーション平塚工場内にある蒔絵工房は、
かつて旧第二海軍火薬廠として使用されていた、大正後期の煉瓦造りの建造物です。
歴史を伝える文化遺産としての価値をもつこの建物を、当時の様子を残しつつ改築を施し工房としています。